【生産性向上】ピクト図解の書籍読了したので手書きで実践。ChromeOSのビジネスモデルを図解してみたら個人で流行らない理由もわかった。
先日ピクト図解に関する本を2冊買って読了しました。図解をマスターにするには「自分の手で書いてみることが大事」ということで、早速書いてみました。下の図は(すごい汚いですが)iPadPro +MetamojiNoteを使ってピクト図解を書いたものです。GoogleのChromeOSシステムの販売についての自分なりに図解してみました。
Googleに取って大事なのはGsuiteアカウントがどれだけ増えるか
図解して思ったこと、Googleにとってのビジネスは「G Suite」がメインであり、あくまでChromeOSならびにChromebookはあくまで「G Suite」のユーザーを増やすための手段の一つにすぎないということです。
ハードウェアが出発点であるAppleはハードウェア販売がメインで絶対的多数の個人を重要視していますが、Googleはそうではない。Googleはあくまで「G Suite」がメイン。「G Suite」を有料かつ大量に使ってくれる人は誰か?となるとそれは代理店であり、その先にいる法人になります。なので「G Suite」を拡める手段であるChromebookも代理店中心、法人中心になるのは当然の流れなのかなと。
収入もChromeOSのライセンス料金?を考えたらそこは微々たるもののはず。
Chromebookが個人ベースでどうしても流行らない理由としてはやはりビジネスモデルの違いも原因があると理解しました。
ピクト図解は、ニュース記事の理解を深めるのに有効なフレームワーク
ピクト図解を始めるようになってからニュースへの理解が深められたと実感しています。ビジネスはとどのつまり「誰が」「誰に」「何を」「いくらで」提供しているかが全てです。ピクト図解はこの流れをシンプルに理解できるかつ簡単に始められる有効なフレームワークだなと感じました。
今はAppleとかあと気になった企業のビジネスをピクト図解しています。当分続けていく予定です。
ピクト図解の理解と実践するのに有効なツール
ピクト図解とはなんぞや?みたいなことがわかるサイトと書籍ならびに良いと思ったツールを紹介します。
サイトと書籍
公式サイト。図解の解説が載ってます。
実際にビジネスモデルを図解例です。シンプルでわかりやすく簡単にかけるフレームワークであると実感できます。
ピクト図解の公式書籍です。ピクト図解の新し目の書籍。
日経の記事やニュースサイトをどう活用するか?はこちらの書籍のほうが分かりやすかったです。
上の2冊を読めばピクト図解のエッセンスは吸収できると思います。
ピクト図解のツール
まずは手書きで思いのままにやってますが、さすがにでかい画面がほしいのでiPadPro+Metamojiでやってます。「手で書く」というのが重要かと思います。iPadPro+Metamojiだとそこからステンシルなどを使えますし、シェアをするにも紙より簡単でいいと思います。
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