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昨日は所属している「トーストマスターズクラブ」で準備スピーチ。パスウェイズのアイスブレイカーを実施。 トーストマスターズ始めてからビフォーアフター効果について語りました。

お題「今日の出来事」

昨日は久しぶりに所属しているトーストマスターズクラブの例会に参加しました。かれこれトーストマスターズクラブには約4年在籍していて、これまで基本ニュアルである「 CCマニュアル」を修了、上級マニュアルを数本やっているという段階でした。

そんなところでマニュアルの全面改訂があり、今回「パスウェイズ」と言うマニュアルに切り替わりました。進捗についても全て初期化され、今回改めてレベル1「アイスブレーカー」=(いわゆる自己紹介スピーチ)の機会をもらったので、改めて

「トーストマスターズを始めたきっかけからの四年間続けてみてのビフォーアフター効果」について語ってみました。

トーストマスターズを四年間の活動を振り返ってみて、一番変わったことは何かということは「スピーチに対する恐怖心がなくなった」ということです。トーストマスターズでは年間25回の例会があり、私が所属している「所沢トーストマスターズクラブ」の場合、毎回の例会で何かしらスピーチをする機会があります。私はまだ行った約50回参加しているので、準備スピーチ、即興、論評など諸々で50回スピーチをしたことになります。

さすがに50回スピーチをしていると、どんなに苦手で下手であってもありそれなりにスピーチできるようになりなります。またそれだけスピーチを体感していると恐怖心というもはゼロにはならないにしろ、100が10くらいにはなりますよね。未だに緊張がしますが、緊張への対処法も自然に身につきました。(これはどんな活動も一緒ですよね。未体験のものは恐怖心があっても体感すれば恐怖心はなくなる)

以前は仕事で急にスピーチを振られたりなんかしたら全力で断るか、この世の終わりくらいに辛い試練と思っていましたし、朝礼でスピーチをするとかなったときはGoogle で「朝礼 スピーチネタ」などで検索して2日くらい前からそわそわどきどき憂鬱になっていたくらいです(笑)。

トーストマスターズ ビフォー

人前で何か話す機会があっても全力で断るもしくはブルーな気分でスピーチをする

トーストマスターズ アフター

緊張はあるがスピーチを楽しめるようになる。 伝わるスピーチは何かを考えるようになる。

と、トーストマスターズを始めて本当にスピーチに対する耐性と意識はついたな〜と実感しています。

トーストマスターズのいいところ→フィードバックの仕組みとコスパの良さ

トーストマスターズの素晴らしいところは何より「スピーチに対するフィードバックがもらえること」です。自分が行ったスピーチに対して前向きな指摘を貰えるって言うのは本当に貴重なんですね。これは仕事でスピーチをしてももらえても細かい指摘くらい。スピーチを進歩させる指摘をもらえるっていうのは絶対ありえないことです。

しかも会員の方の年齢、職業、属性が全く異なる人から指摘をもらえるのが本当にありがたいです。そもそも使っている言葉の意味がわからわからなかったとか。自分にない視点からの指摘って「伝わるスピーチをどうすれば良いのか?」という命題に対してたくさんのヒントが詰まっていると思います。

トーストマスターズってスピーチプレゼンが苦手な人はもちろんですが、年齢がたってきて、スピーチもそれなりにやってきたけど、今なおフィードバックが欲しい人にとっても最適なんじゃないかなと感じます。

こんな感じでもらったコメントは宝物です。

またコスパが良いのも魅力です(笑)月2回の例会で所沢トーストマスターズクラブの場合、月額たったの1,000円です。高いところでも1,500円。話し方学校などではありえない金額です。

ttmc.sakura.ne.jp

クラブは日本全国に英語と日本語クラブがあり毎日どこかで開催されているので自分にあった場所と時間で参加することができます。朝礼のスピーチが嫌い、客先でのプレゼンが憂鬱、そんな人にぴったりなあなたにぴったりな組織です。

スピーチに対する恐怖心をなくしたい方はぜひアクセスしてみてください(^^)

district76.org