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Pythonの開発環境はAWS Cloud9に決めました。アウトプット環境はOSフリー、アドレスフリーにすると効率があがる。

お題「愛用しているもの」

今週から始めたサーバーレスとかWEBサービス構築のための活動。twitterのAPI利用の準備ができたので、次はPythonの開発環境を整えました。

 

diary.tengai.work

 検討したのは以下です。

1.Chromebookまたはレッツノート、デスクトップPCにローカル開発環境をつくる

2.ラズパイに開発環境をつくる

3.クラウド開発環境を利用する

まずは、1のトライをしてみましたが構築がめんどくさいです。

ChromebookだとPython3系を入れるのに一苦労だったりするんですよね。参考ブログが古くてリポジトリが古かったり。。。

また、レッツノート、デスクトップはそもそもWindows、それってどうなの?的な。

動かすのはLinuxなので互換性で何か問題が発生したら時間の無駄ですし、ローカルでの開発環境構築は時間がかかるのでやめにしました。

そこで「3」のクラウド開発環境導入の検討をしましたが、「AWS Cloud9」が良さそうなので試すことにしました。

「AWS Cloud9」の特徴は以下。

・もともとCloud9というメジャーどころのクラウド開発環境

・AWSに買収されて仮想サーバの使い勝手が良くなった(EC2)

・t2.micro(1vcpuMemory 1GB)を利用すれば料金も最初の1年はかからない

・無料期間が終わってもr2.microだったら数百円ですむ
 ※0.026ドル×利用時間。毎日8時間利用しても6ドル。

・ブラウザ起動なのでOSフリー、アドレスフリーでどこでも開発できる

クラウド開発環境だとなにかしらお金がかかってくるので躊躇しましたが、

よくよく調べてみると「AWS Cloud9」であればミニマム200円程度で済みそう、1年の無料期間はあるので金銭的負担は限りなく低いことはわかりました。

JavaScript、Python、PHP などの一般的なプログラム言語に不可欠なツールがあらかじめパッケージ化された環境をOSフリーかつアドレスフリーで、しかも構築の手間なしに使えるのって時間の節約になりますし、何より楽でいいですよね。

aws.amazon.com

これからの時代はOSフリー、アドレスフリーなクラウドファーストで環境構築すべき

ドキュメントはGoogleドキュメントで、マインドマップはMindMup2、画像編集はAdobeのCloud、開発はAWSCloud9でと、とかく大方の作業はクラウド化できました。クラウドサービスを利用するところのいいところは「OSを問わない」こと。

クラウドファーストでパソコン環境を構築するのは生産性向上のためには良いことだと思います。WindowsだのMacだのOSに縛られることなくそのときどきで好きな環境を利用できるようになりますからね。

drive.mindmup.com