【書籍】本屋の入り口にある平積みコーナーは「本のキュレーションサイト」。ブログネタをつかむ場所として最適。
Kindle派にとってもリアル書店は重要
読書は基本的に「Kindle」で読んでます。
カバンはできる限り軽くしたいのがあるので、薄いKindleペーパーホワイトはなくてはならない存在です。
司馬遼太郎の坂の上の雲とか、吉川英治の三国志を読書中。
一気読みするのに紙だと8冊とかなりますからね。

Kindle Paperwhite 電子書籍リーダー 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/11/07
- メディア: エレクトロニクス
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ただ本のセレクトに関しては、Amazonではなくいまだリアル書店を利用しています。
どんな書籍が人気あるのか?
特定のジャンルではどんな書籍がうれているのか?
どんな内容がトレンドなのか?
をぱっと観確認するのにはリアル書店が使えるからです。
今日は、有楽町の三省堂書店て10分ほど書店散策してみました。
店員さんのポップとかすごく参考になるし、
ジャンルもごった煮で、自分の頭になかった本に出会えますからね。
Amazonだとどうしてもレコメンドが自分の嗜好によってしまいます。
これはこれで良いのですが、ノイズがないのがちょっと物足りない。
書店で平積みされているようなネタでブログを書けば、アクセスもありますし。
上阪徹先生の言う世の中の相場観を養うにはもってこいの場所ですね。
個人的に気になったのは、
「罪の声」
これは、自分の声だ」――京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品からカセットテープとノートを見つける。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
このポップにやられました。
読んでみます。