【ピクト図解】資生堂のスキンケアシステム「オプチューン」はネスレやウォーターボトルサービスを化粧品に転用したサービス。
資生堂のスキンケアシステム「オプチューン」ヒットの予感
ピクト図解実践です。昨日、資生堂が個人の肌状態や環境を分析し、その日の状態に合わせて美容液と乳液を提供するスキンケアシステム「オプチューン」をサービス化したとニュースサイトでありました。
これまでのように既製品を渡すのではなく、
顧客に乳液、美容液の調合システムと原液をわたしてアレンジ利用してもらう
というオンデマンドなシステムの提供を始めたようです。
「新しいスキンケアシステム」という言葉が気になったので、ピクト図解してみました。
新しいスキンケアシステムの肝は
・既製品の売り切りビジネスから消耗品の継続ビジネスにした
というところでしょうか。
資生堂のこの判断は英断と思いますね。美容液は競争が激しい分野。値段が安ければすぐ別のブランドに移る人も多いと思います。そこにシステムごと貸し出し、乳液、美容液カートリッジの定期配送で稼ぐ、ようにすることで今まで売り切りビジネスだったのがストックビジネスに変わるわけですからね。
ネスプレッソやウォーターサーバー、プリンタのビジネスモデルをそのまんま化粧品に転用したサービスといえます。使う側としても、自分にあった乳液、美容液をアレンジして使うことができるという楽しみが増すのでありがたいサービスではないでしょうか?
今は一旦募集は締め切っているようですが、マークしておいて損はないと思います。気になる方はアクセスしてみてください。
Optune | 資生堂
http://www.shiseido.co.jp/optune/
同じようなビジネスでソフトクリームの機械貸出と専用カートリッジの配送があったらちょっといいなと思ったりw